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報告

挙動報告

 5月9日の公開日現在、FirefoxやWindowsのIEで、表示がおかしな部分が発生してしまっています。
 段組みを自動生成させるscriptは、動作しているのですが、そもそも縦書きや段組みのスタイルシートの対応状況がブラウザによってばらつきがあるので、こういった状態になってしまっています。
 制作環境がMacOSのため、このホームページは、MacOS+Chrome, MacOS+Safari, iOS+iPhone12Plusで動作確認をしつつ、最終的には、他ブラウザやWindowsでも見ています。
 Chromeでは、MacOSでもWindowsでも表示されていますので、Chromeでの閲覧を推奨しています。

縦組み

文章量と段数

 たとえば、スマホ・タブレット・PCでの表示の大きな違いは、画面の幅が違ってくることですし、投稿する文章ごとに文章量が一定ではないということを考慮すると、段の高さ(行長)と段間をスタイル指定してテキストを流したとしても、1段分の容積が変わることが前提になるので、状況により段数が変化してしまうことになります。
 段数がはっきり決まっていないものについては、段全体の高さ(height)の指定が出来ないことになり、それにより、レイアウトが指定どおりに表示されない場合があるので、それを避けたいわけです。

  • height値を指定していない場合は、height:auto;のときと同じサイズで段全体が表示されるので、レイアウトがくずれる。
     段組みサンプル2

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段数を判定

scrollWidth, scrollHeightで段数を判定
 scrollWidthは、そもそも<div>〜</div>ではさまれた中身の要素が大きすぎて<div>からあふれているときに、そのあふれた部分も含めた要素全体の中身の横幅の値を求めるもので、本来は、スクロールバーを表示するときに参照している値らしいです。(scrollHeightのほうは、横幅ではなく、縦幅)

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